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G検定|合格体験記

この記事でわかること

G検定合格に必要な情報を公開します!

この度、G検定の「G2024#2」を受験し無事に合格しました!

試験結果

■合否結果

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【 合 格 】

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総受験者数  5,527名

合格者数   3,760名

■シラバス分野別得点率(小数点以下切り捨て)

1.人工知能とは. 人工知能をめぐる動向. 人工知能分野の問題:77%

2.機械学習の具体的手法:82%

3.ディープラーニングの概要:83%

4.ディープラーニングの手法:77%

5.ディープラーニングの社会実装に向けて:88%

6.数理・統計:83%

7.法律・倫理・社会問題:71%

G検定の概要については以下の記事でまとめています!

E資格とG検定|目的や受験条件、メリットなどを分かりやすく紹介

2024/1/18  

この記事でわかること AIに関する資格試験の概要がわかります。 先日某テレビ番組でAIに関する特番を見ました、人工知能は人間を越えるのか?人工知能の行き着く先はどこなのでしょうか?私もAIについては、 ...

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G検定対策

G検定対策

①勉強にかけた時間

②勉強に使用した資料

③ 試験当日の注意点

①勉強にかけた時間

今回の受講日は2024/3/8(金)でした。
試験勉強を開始したのは2024/1/10になりますので約2か月の計画を立てました。
仕事の関係上、平日に避ける時間があまりないので、平日0.5h+土日2.0hで進めました。
ネットでは60hで合格したという記事がありましたので、目標を60hに置いています。

<学習時間の推移>

Jun
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前半はスローペースで初めて、中盤から後半にかけてスパートかける形になりました。

②勉強に使用した教材

書籍

深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキストは、一般社団法人ディープラーニング協会(JDLA協会)が監修している公式テキストです。

Jun
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基礎を学習するにはこの本で問題ないとおもいます。

G検定合格者を輩出するスキルアップAI株式会社の明松 真司氏と田原 眞一氏が制作した問題集です。
JDLA認定公式テキストの内容が理解できているかを確かめることができます。
正答も誤答も解説が付いています。

Jun
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試験の4~5割はカバーされているように思いました。

実力を試すには適していると思います。

動画①[Udemy]

Udemy は世界5,200万人以上が学ぶオンライン学習プラットフォームです。
G検定対策のコースも複数存在していますので、動画で学習したい方にはおすすめです。

Jun
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以下の2コースを受講してみました。

【全200問の模擬試験付き】G検定に合格するための集中講義!人工知能(AI)について体系的に学ぶ(初心者向け)

Jun
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シラバスに沿って出題範囲の最低限の学習が可能です。
最後の試験問題はやや難易度は低めです。
実際の試験形式に慣れるのにはいいかと思います。

【試験対策から本質の理解まで、知識をまとめて身に付けよう!】G検定対策講座

Jun
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背景知識となる数式統計の話が詳しく説明されています。試験で点数をとることより本質的な理解をしたい方におすすめです。

動画①[YouTube]

YouTubeにも数多く対策動画が上がっています。
特に今回の学習においてYouTubeにはお世話になりました。ほぼここでの学習が合格の決め手になったと思っています。

このレベルの検定対策動画が無料でみれるとは!
作成者の方には感謝です!
キャラたちの掛け合いも癖になる( ´∀` )
アルティメットカンペの作り方は自分も実践しました。

こちらの動画では、ひたすら問題を解くものになっています。スキマ時間で問題を解くのに活用しました。難易度はほぼ試験同様の印象です。

③試験当日の注意点

事前の動作環境確認

まずは自宅のパソコンのブラウザで試験が受けられるかどうか、動作確認を行う必要があります。
G検定(ジェネラリスト検定)の受験サイトに動作確認できるリンクがありますのでそこで事前に確認しておきましょう。
動作確認へ飛ぶと、受験(チュートリアル)のポップアップが開きますので、画面が正しく表示できているか確認しましよう。
試験問題には、後から見直す用に問題にチェックを入れれますので、活用しましょう。4

時間配分

試験は200問を2時間で解かなければなりません。
1問にかけれる時間は30秒ほどしかありませんので時間配分が合格には重要なポイントになってきます。(下記表)
自分が心掛けた内容を以下にまとめました。

  1. まずは、悩まず瞬時に解ける問題をどんどん回答していき、わからないものは飛ばす
  2. 全くわからない問題が出たときには、なにかしらに回答してチェックを入れておく。後で調べて回答する。
  3. 十中八九あってるけど自信がない問題や、ちょっとだけ調べればすぐ回答が出せそうな問題には、時間をかけずに調べて回答する。チェックも入れておく
  4. 全問の回答が終わったあとに、チェックした問題を調べながら正答率を上げていく

ポイント

チェックした問題は一覧から確認できますが、問いの内容までは問題に飛ばないと確認できません。チェックのなかでも優先度をメモしておくことを推奨します。

時間【分】
2515
5030
7545
10060
12575
15090
175105
200120
カンペ

G検定はweb上で開催される試験であるために、試験中に参考書などを見ることも可能です。
参考書でもわからないことは、インターネットで調べることもできます。
試験に備えてあらかじめカンニングペーパーを準備し試験に出そうなことを紙にまとめておくことで、どんな問題が出題されても対応できるようにしておくことが重要です。
ただし、ゆっくり調べている時間はほぼありません、自信のない箇所を確実にする意味合いでチラ見程度に考えておくほうが合格できるかと思います。参考にカンペの一部を添付しておきます。

カンペや白本の付箋は、お守りみたいな位置づけですね。

G検定についてまとめ

いかがでしたでしょうか?
私の場合はチェックした問題は26問ほど、最後の5分で2,3問を見直しを実施しました。
手ごたえは7割程度は最低限取れていると確信がありましたので、結果は想定通りかなという印象です。
やはり重要なのは全問解く時間配分かと思います。いかに即答できる 簡単な問題をミスしないかが大切です。
今後は、AIプログラマーや機械学習系の講師も視野に入れ学習をしていく予定です。

学習内容を十分に発揮でき合格できました!

参考にしていただければ幸いです!

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